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てぃんです(`・ω・´)
夏も真っ盛りなこの頃ですね、熱中症には気を付けましょう……。

つい先日製本作業が終了いたしました!今号は二分冊となりました!
画像下が未界148号【灯】画像上が未界148号【火】となります。
内容を荒々しくかいつまんでご紹介させていただきます!お付き合いのほどよろしくお願いいたします!

【灯】には本編、テーマを掲載しています。
◆小説『鼠の心は枯草原』Q太郎
今日は酒を飲むことにした
それに明日も飲むことにした
ついでだから明後日も飲むことにした

前号に引き続き今回も期待の新入生が書いてくれました。人間はかくも浅ましい生き物だと悟り始めた鼠の心を一人の少年が変えることはできたのだろうか。短いながらも読みごたえのある作品です。


◆小説『精霊奇譚 星を描くもの』甘味
星を描くあなたは誰?
新月の夜、少女ステアと「仮面さん」は出会った――
アフリカを舞台にした童話風精霊奇譚。

幼くして親を亡くした少女は召使いとして働いていた。少女は夜が、星が好きだった。ある新月の夜の仮面さんとの出会いは、彼女に何をもたらすのか。幻想的で、心あたたまる一編です。

◆テーマ『望』
7編の小説と1編の詩が掲載されています。
希『望』、絶『望』……一言に言い切れても表現は8人多様。お楽しみください。

その他、コラムが二本ございます。どれも読み応えのあるものとなっています(`・ω´・)



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