北海学園大学文学会

北海学園大学文化棟3階すみっこサークル 年4回の部誌発行と合評を主な活動としています。 twitter:@MikaiHgu

2015年04月

みなさん、こんにちは!

今日4月4日、なんと札幌大学の文芸部さんが私たち北海学園文学会の部室まで来てくださいました! 


ということで、札大さんと部誌の交換をしましたよ!
こちらからは未界154号の「風」と「花」を、 そして札大文芸部さんからは以下の二冊をいただきました!

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冬季に発行されたばかりの「雪玉」、そして「六花」です!
中央に飾られたイラストが可愛らしいですね (*´Д`)

内容も長編や連載作品が多く、短編小説が主な未界とはまた違った雰囲気です。
お話を伺うと、同じ創作系サークルでもいろいろと勝手が異なるようで、とても新鮮でした。

その後、楽しく時間は過ぎていき、あっという間の交流となりました。

札大さん、このたびは本当にありがとうございました! 


それではみなさん、また次の更新でお会いしましょう。
時雨でした。 

みなさん、こんにちは!お元気でしたか~?
いよいよ新年度ですね!明日の4月2日には入学式が控えており、
初めて後輩ができる身としては今からとてもワクワク&ソワソワしております! 



さてさて、新年度一発目の記事は先日開かれた「第二回座談会」についてです。
今回はメンバーの半分近くを旧一年生が占めており、フレッシュ感(?)のある座談会になりましたよ!

そんな第二回座談会のテーマは、「作品をつくるうえで重視していること

みなさんはもしも小説を書くとしたら、どんなことを念頭に置くでしょうか。
私たち北海学園文学会では、次のような意見がでましたよ!


・読者を引き込むために、ストーリー構成(起承転結)を意識する。

・物語におけるテーマ・コンセプト(作者が描きたいもの)を大事にする。

・作品を読者に伝えられるように文章(表現技法)をよく考える。


様々な意見が出ましたが、主に ストーリー・テーマ・文章表現の三つを主軸に置くとのことでした。
また、ここから話が発展して、


書くべきもの(読者が求める面白さ)書きたいこと(作者が描きたいテーマ)は、どちらを優先すべきか。

・上に関して、作者が書きたいものをいかに読者が求めるものに寄せられるかが重要ではないかという意見。

・他に、ファンタジーにおける設定のさじ加減、「現実とは異なる世界をどう読者に伝えるか?」という問題。


……などなど、創作をするうえで作者の頭を悩ませる様々な要因についても話し合われました。
一時間という限られた中での開催でしたが、中身はとても充実した座談会になりましたよ!
 
こうしてみると創作に関する問題というのは本当に複雑多様で、 
考えれば考えるほど、答えのない沼地にはまっていくような感じがしますね……
どこに答えを見出すか、それはそれぞれの作者に委ねられていてるのでしょうね。



ということで、第二回座談会の報告でした!


さて、ここからはお知らせです!
私たちの通う北海学園大学では例年、新入生向けのサークル説明会のようなものを開いています!
それがPR大会! 今年度の開催は4月6日(月)となっています。
もしも新入生の方で少しでも創作に興味のある方は、文学会のブースまで立ち寄ってみてください!
私たちが発行している部誌「未界」 も配布する予定ですよ!この機会に是非どうぞ~


…では、以上で今日の更新は終わりです!
また次の更新でお会いしましょう!
時雨でした。 

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